疲れ目や眼精疲労の原因となる、ブルーライトとは?

パソコンやスマホなど私たちの身の回りにあふれているブルーライト。体や心に悪影響を与えるブルーライトとはどんなものでしょうか?

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パソコンやスマホの光に要注意!ブルーライトって?

パソコンやスマホのブルーライト

近頃よく聞くブルーライトという言葉。パソコンやスマホの光など、なんとなく「目に良くないもの」ということは分かっていても、実はどんなものからブルーライトが発せられているか、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。

実はブルーライトは意外なものからも発生し、目だけではなく、私たちの体や心にまで影響を与えることが分かっています。ここでは、ブルーライトとはどんなものなのか、目にどんな影響があるのか、さらにブルーライトが目に与えるダメージを軽減するための方法について詳しく解説していきましょう。

目にダメージを与えるブルーライトってどんなもの?

パソコンからのブルーライトを浴びる男性

ブルーライトとはいったいどんなものなのでしょうか?また私たちの身の回りにはブルーライト以外にも目に影響を与える光はあるのでしょうか?

■ブルーライトの正体とは?

ブルーライトとはその名の通り、青色の光のこと。人間の目に見える可視光線のなかでも強力な光で角膜、水晶体を通りこして目の一番奥にある網膜まで到達し、目に影響を与えると考えられています。

私たちの身の回りにある光はそれぞれ波長をもっています。光は大きく分けて「紫外線」「可視光線」(目に見える光のこと)、赤外線などがあります。この波長が短くなるほど、目に与えるダメージは大きく、もっとも波長が短いものはUV-BやUV-Aといった紫外線で、この次に波長が短いのがブルーライトなのです。

波長が短いブルーライトの光は散乱しやすく、ちらつきやぶれ、まぶしさなどが起こりやすくなっています。すると目はピントを合わせるために目の筋肉をフル稼働させなければなりません。その結果、深刻な目の疲れを招くだけではなく、頭痛や肩こりなどを引き起こすと考えられているのです。

また紫外線についで目に与えるダメージが大きいブルーライトは網膜に影響を与え、加齢黄斑変形症をはじめとする網膜に起こる眼病の原因になることも分かってきています。

■こんなものにも含まれるブルーライト

実はブルーライトはパソコンやスマホ、ゲーム機などの他に太陽の光や蛍光灯、液晶テレビなど身近にあるいろいろな光にも含まれています。なかでも白色LED、青色発光ダイオードなどとも呼ばれるLEDライトの光は特にブルーライトを多く含んでいるのだそう。

太陽の光にまでブルーライトが含まれているなんて驚きですよね。また光を発する家電のほとんどがブルーライトを発しているため、完全にその影響を防ぐことは難しいと言われています。

■スマホを見続けると脳は朝だと錯覚する?

VDT症候群という言葉を聞いたことはありませんか?VDT症候群とはVDT (Visual Display Terminal)機器から発せられるブルーライトが原因で目や体、心に不調を引き起こす症状のことを言います。

特に夜はブルーライトを浴び続けると脳が「今は朝なんだ」と錯覚してしまい、体内で24時間のリズムを刻むサーカディアンリズムが乱れ、心や体をリラックスさせるメラトニンの分泌が減少してしまいます。その結果、不眠やイライラ、時にはうつ状態まで引き起こすこともあるのです。夜、寝る前にベッドでスマホを見る習慣があるという方は要注意ですよ!

ブルーライトから目を守るためにできること

スマホからのブルーライトを防ぐ子供

知らず知らずのうちに目と体の健康をむしばんでいくブルーライト。このブルーライトを防ぐためにはどんな点に注意すればよいでしょうか。また、ブルーライトから目を守るためのケアについても考えてみましょう。

■体の外からブルーライトを防ぐ!

まず、一番初めに考えたいのが体の外側からブルーライトを防ぐこと。パソコンやスマホの作業をするときは必ず1時間に1回10~15分程度の休憩をはさむようにしましょう。また作業中はディスプレイ用のフィルムやブルーライトをカットするメガネをかけるなどして、目を保護するのも有効です。

パソコンの作業を始める前はディスプレイの明るさにも注意してみてください。書類やキーボードの部分と明るさが極端に違わないよう、ディスプレイの明度を落としてみましょう。ディスプレイと目の距離は40cm程度を保つようにしてください。

ブルーライトは太陽光にも含まれています。紫外線も目にダメージを与えて眼病の原因になりますから、外出するときはサングラスをかける習慣を持つようにしたいもの。ただし真っ黒のサングラスは瞳孔が開いた状態になり逆効果。またつるの部分が細いと脇から紫外線やブルーライトが目に入ってしまうため、つるの部分が太めのサングラスを選ぶこともポイントです。

■ブルーベリーサプリのアントシアニンやルテインを摂ろう

目をブルーライトから守るためには体の中からケアする必要もあります。網膜にもともと存在しているルテインブルーライトを吸収、カットするのに役立ってくれます。また加齢とともにルテインは減少していきます。ルテインが不足すると黄斑変形症や白内障を発症しやすくなるため、ブルーライト対策と眼病予防のためにもルテインを摂るようにしましょう。

またブルーベリーやカシス、ビルベリーなどに含まれるアントシアニンはブルーライトを浴びることで発生する活性酸素を抑えてくれると言われています。ブルーベリーサプリなどでアントシアンを摂ることでVDT作業によって起こる目の疲れを防いでくれる効果も期待できるため、ルテインと並んで目を酷使する人には最適の成分です。

ブルーライトとうまく付き合うために

私たちの生活に欠かせないものになりつつある、パソコンやスマホをはじめとするVDT機器。VDT機器や太陽光やLEDライトにも含まれるブルーライトの影響を完全に避けることは、現代人にとってはほぼ不可能と言っていいでしょう。

紫外線に次いで目に与えるダメージが大きいブルーライトは私たちの体や心にも深刻な影響を与えることが分かっています。知らず知らずのうちに浴びているブルーライトから目や体、心の健康を保つためにも、体の外側と内側からのケアを忘れないようにしましょう。

VDT作業をする際には休憩をはさむ、ブルーライトカット効果のある眼鏡をかける、ディスプレイ用のフィルムを使用するなどの他に、ブルーベリーをはじめとするアントシアンルテインのサプリメントを摂ることで体の内外からブルーライトを撃退することを目指しましょう!

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