ブルーベリーが目にいいって本当?

ここではブルーベリーの目にいい成分や栄養素、どんな症状の改善に効果があるのかについて詳しく説明しています。

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ブルーベリーの栄養と目にもたらす効果とは?

ブルーベリー

パソコンの作業やスマホの連用によって酷使される現代人の目。1日の終わりには目の充血や痛み、かすみなどに悩まされているという人も多いのではないでしょうか。このような目の疲れ、眼精疲労の改善に役立つと言われているのがブルーベリーです。

しかし「ブルーベリーは単なるくだもの。どうして目にいいのか分からないし、本当に効くとは思えない」と半信半疑の方もいるのではないでしょうか。

ここでは「ブルーベリーエキスが目にいいことは知っているけど、なにがいいの?」「自分の症状に効果があるのか知りたい」という方のために、ブルーベリーがなぜ目にいいのか、どんな症状の改善に役立ってくれるか詳しく説明していきます。

ブルーベリーの栄養素とは?目にいいって本当なの?

目が疲れている女性

濃い紫色をした小粒のくだもの、ブルーベリー。視力を回復させ、目の疲れを癒してくれると言われているのが、この濃い色に含まれるポリフェノールの一種、アントシアニンです。

ポリフェノールとはくだものや野菜などの植物が紫外線やウィルス、虫害などから自らの実を守るために持っている栄養成分のこと。人間の皮膚が紫外線に当たるとメラニン色素を増やして肌を守ろうとするのと同じように、ブルーベリーを守っている天然色素がこのアントシアニンなのです。

ブルーベリーが目に及ぼす効果に注目が集まるようになったのは第二次世界大戦中、ブルーベリーのジャムを食べた軍のパイロットが夜間飛行中も視界がはっきりしていることに気がついたことがきっかけでした。このことからもブルーベリーが目にいいというのが事実であることや、食べてから効果を発揮するまでの時間が短く、即効性が期待できる成分であることが分かりますよね。

■パソコンの作業や運転の3~4時間前に飲むのがオススメ

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは体内に入ってから、血液に運ばれて3時間以内に体内に行きわたると言われています。やがて目に届けられたアントシアニンは視覚をつかさどる成分の合成を促したり、毛細血管の血行を促進したりして、酷使された目のはたらきをサポートしはじめます。

その後は尿によって排出され、24時間後には体内からなくなってしまいます。そのため、アントシアニンの恩恵をうけるためには、目を使う3~4時間前に飲むこと、そしてサプリメントを毎日続けて摂る必要があるのです。

またブルーベリーにはカロテンビタミンEといった抗酸化成分も含まれています。いずれも目にいい栄養成分として知られているため、アントシアンのサプリだけではなく、生のブルーベリーを食べるのもオススメです。

眼精疲労・老眼・視力の改善にもいい?

本を読む視力の良い女性

眼精疲労や充血、目のかすみ、さまざまな眼病など、目のトラブルと一言でいっても症状は様々です。ブルーベリーやブルーベリーのサプリメントが目にいいことは分かったけれど、自分の目の症状に合うのかな?と考えた方もいるでしょう。ではブルーベリーはどのような症状の改善に効果が期待できるのでしょうか。

私たちの目は網膜にあるロドプシンという成分を分解・再合成することで視覚を維持しています。目を使い続けるとロドプシンを作りだす作用が追いつかなくなって、眼精疲労や疲れ目、充血を招くと考えられているのです。アントシアニンはこのロドプシンの合成をサポートし、目の疲れを癒してくれると言われています。

また眼精疲労は血行不良によっても悪化します。アントシアニンには毛細血管の血行を促進する効果もあるため、「ロドプシン合成のサポート」「血行促進」というWのパワーを発揮してくれるのです。

ブルーベリーを摂ることで目の疲れや眼精疲労を予防できれば、頭痛や肩こりといった症状の予防にもつながるでしょう。一説によると白髪も血行不良が原因で生えてくる場合もあり、眼精疲労の影響を受けやすいのだとか。眼精疲労の改善によって白髪が予防できれば、女性のみなさんにとっては嬉しい作用になりそうですね。

もともとアントシアニンは紫外線の害からブルーベリーを守るはたらきを持つ成分でもあります。紫外線によって起こる酸化は老眼や白内障といった眼病の大きな原因であると考えられています。近年、ブルーベリーを摂ることで老眼の予防や白内障の症状の改善などにも役立つという研究結果も報告されているのです。

ただしパイロットのエピソードからも分かるように、ブルーベリーは一時的に視界をクリアにすることはできても視力そのものを持続的に回復させることはできないようです。

目の疲れや眼精疲労、眼病予防にアプローチするブルーベリー

ブルーベリーが本当に目にいいかどうか半信半疑だった方やサプリメントを飲むのをやめようかな…と考えていた方も、ブルーベリーが目にいいということが医学的にも認められつつあるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

老眼や白内障などの眼病はかかってから治療をすることが難しい症状であるため、若いうちから予防を心がけることが大切なのです。

現代社会において、パソコンやスマホを使わずに生活することはほぼ不可能といえるのではないでしょうか。こうした機器の使用する時間や姿勢などに注意しながら、ブルーベリーのサプリメントを摂ることで、眼精疲労を予防し、目のコンディションを良好な状態に保つことができればいいですよね。

またアントシアニンは24時間程度で体外に排出されてしまう栄養成分です。続けて摂ることで力を発揮するため、サプリメントは飲み続ける必要があることも忘れないようにしたいものです。

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